Staff Interview
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シーデーピージャパンは、新卒の方や工場勤務が初めての方にもとても働きやすい企業風土の会社だと思います。
私の現場では、シーデーピージャパンの管理担当の方が、頻繁に職場巡回に来てくださり、仕事上のアドバイスや相談も気軽に応じてくれますし、契約書更新や年末調整などの事務手続きも遅滞なくわかりやすく説明してくれます。
また、LINEを通じたアンケート調査や個別のチャット相談にも対応できるサポート体制も充実しており、派遣社員が安心して働ける職場環境の改善に常に取り組んでくれます。
実は、入社当初は派遣会社で働くことに、少し不安を感じていたのですが、今は、シーデーピージャパンの正社員として雇用されることを目標に全力で仕事に集中しています。
私は冷蔵庫の生産ラインで、冷蔵庫に内蔵される基盤の動作確認作業を担当しています。
具体的には、コンセントを基盤に正確に繋ぎ、その動作に不具合があれば、不良の印をつけて後工程に流しています。
入社間もない頃は、ラインのスピードについていけず、確認作業が不十分なまま流れてしまうこともありましたが、入社から1年半も経過した今では、的確に作業が出来るようになりました。
仕事の失敗談といえば、海外へ輸出する冷蔵庫のコンセントは国によって種類が異なるのですが、私の不注意で誤った国のコンセントを次の工程に流してしまったことです。
その時は、皆さんにご迷惑をかけてしまいましたが、優しいリーダーが再発防止の為に各国の対応表をわかりやすく再整備してくれました。
昔を振り返ると、私は人と関わることがあまり得意ではありませんでした。
学生時代も部活動や特定のコミュニティには所属せず、一人で過ごしているほうが気楽に感じるほどで、人との交流は最小限にしていました。
唯一、始めたスーパーの仕事でも、レジ打ちや商品の陳列作業に携わり、パートの方のシフト管理なども任され、一定の評価はいただいていたのですが、やはり自分にはサービス業は不向きと感じるようになり、転職を考えるようになりました。
その時に出会ったのがシーデーピージャパンの現在の仕事でした。
経験のない私が工場で働けるか、不安はありましたが、面接の際に未経験の方も多数活躍している具体事例を伺い「私にも出来るかも」とイメージを膨らますことが出来ました。
繁忙期になると、私が担当している工程にも新しい派遣社員の方が配属されてきます。
最近では、新人教育も私の任務となっており、これまでの私の経験で培った仕事のやり方をわかりやすく指導しています。
チームとしてより良い品質のものを作るためには、新しい仲間とも互いの信頼関係を早期に築くことは大切なことなんです。
私自身、ライン作業を通してコミュニケーションの重要性をあらためて認識してきました。
シーデーピージャパンに入社してから、私も人として少しずつ成長していることを実感します。
休日は、実家に帰って甥っ子たちと近くの公園や遊園地で遊ぶことがとても楽しみです。
自然の中で、甥っ子たちの明るい笑顔と過ごしていると、ストレスも発散し、心も洗われ清々しい気持ちになります。
仕事は人とのコミュニケーションがとても重要と語る金子さん。
仕事に対する熱意とチームワークを重んじるその言い振りからは、かつて人との関りが苦手だったことなど、微塵も感じることが出来ませんでした。
甥っ子の話をされる金子さんの穏やかな表情からは、愛情と思いやりに溢れる心優しいお人柄が伺えました。
正社員としての活躍を心より祈念しています。
インタビュアー
シーデーピージャパン株式会社
採用企画部 高橋 慈愛
