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未経験でも活躍できる食品製造工場の仕事を紹介

2023年2月15日(水)

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衣食住は生活の三大要素といわれており、その中の「食」は私たちが生きていくために欠かせないものです。
そんな身近な「食」に関する仕事に就きたいと考えている方もいるでしょう。

食品関係の仕事は幅広い職種が用意されているため、多様な働き方で、柔軟に対応ができるのはご存知でしょうか?
食品メーカーはお菓子の製造や冷凍食品などの加工食品のメーカー、小麦粉や水産品、飲料メーカーなど、思い浮かべるだけでも業界にはさまざまな食品会社が存在しています。

本記事では食品メーカーの中でも製造の仕事に焦点を絞り、紹介をしていきます。

●食品製造工場の仕事内容や魅力をご紹介
●食品製造工場のやりがい
●食品製造工場でキャリア形成や将来性
●食品製造工場はどんな人が向いているのか

食品関係の仕事に興味のある方はぜひご参考ください。

食品製造工場は何を製造しているのか?

食品製造工場では種類豊富に商品の製造を行なっており、作っている商品によって業務が異なります。
さまざまな食品製造工場がありますが、生活にも馴染みのある、パンの製造工場、弁当の製造工場、冷凍食品の製造工場を例としてあげていきましょう。

パンの製造工場

コンビニやスーパー内にきれいに並べてあるパンは思わず手に取ってしまいますよね。
パン工場で製造したパンは、誰でも利用するスーパーやコンビニに卸していたり、またパンだけでなくケーキなどの製造も行なっている工場もあります。
パン職人が1つ1つ作っている街のパン屋さんとは違い、製造工程はほぼ機械化されているため、パン製造においての専門知識は特別必要ありません。

弁当の製造工場

パン工場と同様に弁当工場の主な卸し先もコンビニになります。
パン工場との違いは、人の手で作業をするということです。材料の品質チェック、調理、味付け、盛り付け、検品、出荷という一連の工程を手際よく進めていかなければいけません。
調理師などの特別な資格は必要ありませんが、1日のノルマもあるため、次から次へと作業をこなしていく必要があります。

冷凍食品の製造工場

コロナ禍で冷凍食品のクオリティは一層高くなり、今も進化しています。冷凍食品工場では通常の食品工場と同様の工程で製造していきますが、調理と梱包の間に凍結という工程が加わります。
凍結は、マイナス15度という極寒の環境で作業を進めるため、他の食品工場とは違い、体調の管理にも気を配らなければいけません。

食品製造工場の仕事内容

食品製造工場の中でもさまざまな商品を製造していることがわかりました。
取り扱う種類は違いますが、食品を加工することが主な仕事内容になります。
例えば、材料のカットを任されている場合、ベルトコンベアに流れてくる材料をとにかくカットし続け、同じ作業をベルトコンベアが止まるまで継続します。
材料カットの他に工程は多様にあり、どの作業も個人の判断で途中でやめることはできません。

食品製造工場の魅力とやりがい

同じ作業を永遠と続けることに対してマイナスイメージを持つこともあるでしょう。
仕事自体は単純作業ですが、働いている方はやりがいや魅力を感じている方も多いのが現実です。
この章では、食品製造工場で働くやりがいや魅力について紹介していきます。

子育て中の主婦も活躍できる

食品製造工場で働いているスタッフは、ほとんどパートやアルバイトになります。
シフトも細かく設定することができるため、お子様の保育園や幼稚園に通っている間働きたいという子育て中の主婦も比較的働きやすい環境といえるでしょう。

食品を扱うので工場内は清潔に保たれている

当たり前ですが、異物混入や髪の毛1本も商品に紛れこませてはいけません。そのためにも工場内の衛生管理はかなり気を使っており、作業員の衛生チェックも入念に行います。
工場と聞くとネガティブなイメージを抱きやすいですが、食品製造工場は工場内も清潔に保たれており、作業員もきれいな環境で作業できるのは魅力の1つでしょう。

未経験でも即戦力になる

食品製造工場は、通年を通して求人募集をしている工場が多く、経験者が優遇されることもないため、未経験でも積極採用し、作業を覚えて効率よく仕事を進められると即戦力にもなります。

食品製造工場のキャリア形成や将来性

一従業員として働くには資格の有無で左右されることはありませんが、将来的に正社員やキャリア形成を考えているなら、有利になる資格はあるに越したことはありません。
例えば、国家資格である「食品衛生管理者」は、食品の加工や添加物を製造する工場に有資格者を配置する必要があり、この資格を保有しているとキャリア形成に繋がりやすく、評価アップの可能性もあるでしょう。

食品製造工場に向いている人材は?

幅広い世代が働いていたり、採用条件にも高い敷居のない食品製造工場の仕事ですが、誰でも向いているというわけではありません。
この章では食品製造工場に向いている人を4つに分けて紹介していきます。

  1. 同じルーティンでの作業が得意
  2. コツコツ作業が苦にならない
  3. チームでの共同作業が好き
  4. 身だしなみが理解できている人

単調な作業や、同じルーティンで繰り返す作業が多いため、このような仕事に対しモチベーションを維持できる人、また、1つの作業工程は数名のチーム制で作業を進めるため、協調性を保たなくてはチーム内の生産性は上がりません。
また、衛生管理体制も厳しくチェックしているため、化粧やマニキュアを常につけている方は不向きかもしれません。

まとめ

食品製造工場では、未経験や子育て中の主婦や主夫でも働きやすい環境、また、国家資格を取得できれば将来的にキャリア形成も夢ではないことがわかりました。
景気にも大幅な影響がないため、求人募集も通年に渡り募集されています。
まずは作業員としてキャリアを重ねていきつつ、慣れてきたときに将来のキャリアを考えてみてはいかがでしょうか。

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