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あなたにとって本当に必要な保険とは!? わかりやすく徹底解説!

2023年1月16日(月)

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「保険に入りたいけど、何にすればよいかわからない…」
「自分に必要な保険って何だろう!?」

こんなお悩みや疑問をお持ちの方も、多いのではないでしょうか?
保険は種類が多くて迷ってしまいますが、内容をしっかりと理解できれば自分にぴったりの保険を見つけることができるのです。

今回は、保険に入ろうかと考えている方必見!自分にとって本当に必要な保険の選び方について、保険初心者の方にもわかりやすく解説していきたいと思います。

そもそも“保険”とは

そもそも“保険”とは、何なのでしょうか!?
保険とは、日常生活で起こる様々なリスクに備える制度のことです。
日常生活で起こる様々なリスクといえば、病気やケガ、死亡、火災、交通事故などが思い浮かぶのではないでしょうか。

さらに、最近では地震などの自然災害や損害賠償責任などのリスクも見逃せなくなっています。
しかし、個人の力だけでこのようなリスクに対処することは困難です。
そこで、たくさんの人々から一定の保険料を集めておいて、被害に遭ってしまった人に保険金が支払われるようにしたのです。

保険の種類

本当に必要な保険を見極めるためには、どのような保険があるのかを知っておく必要があります。
保険は大きく、国が運営する「公的保険」と民間の保険会社が販売する「民間保険」に分けられます。
民間保険は、大きく次の10種類に分類することができます。

  • 生命保険
  • 医療保険
  • 学資保険
  • 個人年金保険
  • 介護保険
  • 傷害保険
  • 自動車保険
  • 個人賠償保険
  • 火災保険(地震保険)
  • レジャー保険

生命保険

加入者が死亡したときに、残された家族などに保険金が支払われる保険です。また、高度の障害が残ってしまった場合にも、保険が適用になる場合があります。
どちらかといえば、遺された家族のための保険になります。結婚していたり、子供が幼かったりする場合には、手厚い補償が受けられる保険に加入することがおすすめです。

医療保険

病気や事故などで「入院」や「手術」をしたときに、保険金が支払われる保険です。
がんや成人病に特化した内容の保険も多くみられます。
生きるための補償なので、高額な商品に惹かれがちです。しかし、大病をした時には公的な補償が受けられることも多いので、無理のない範囲の保険に加入するようにしましょう。

学資保険

子どもの教育資金を確保するための保険で、学校に入学するタイミングで保険金が支払われます。大学進学用に、高校卒業時を満期に設定するケースが多いです。
子どもだけではなく、親に万が一のことがあった場合にも、保険金が支払われる仕組みになっています。子どもの学費に不安がある人にはおすすめの保険です。

個人年金保険

働いているときに保険料を積み立てておいて、老後にお金を受け取ることができる保険です。加入者が死亡したときにも、残された家族に保険金が支払われます。
公的な年金としては「国民年金」や「厚生年金」があります。しかし、それらの支給額だけでは老後の生活に不安を感じる人にはおすすめの保険です。

介護保険

病気や事故などに遭ってしまい、介護が必要な状態になったときに保険金が支払われる保険です。
介護保険には、「公的介護保険」という公的な保険があります。公的介護保険はかなり保障が充実しているので、あえて民間の介護保険に加入する必要は低いといえます。

傷害保険

事故などに遭いケガをして入院や通院をしたときに、保険金が支払われる保険です。病気などで入院や通院をしても、保険金は支払われません。
治療費を払うときには公的な健康保険が適用されるので、一般的には優先順位が低くなります。しかし、日常的に運動をする人や、高齢でケガに備えたい人にはおすすめになります。

自動車保険

自動車で事故を起こしてしまった時に、保険金が支払われる保険です。加入が義務付けられている自賠責保険では適用にならない物損事故にも対応ができます。
大きな事故や人身事故の場合は、賠償金が大きくなってしまいます。自賠責保険だけではカバーしきれないこともあるので、自動車を運転する人は必ず加入するようにしましょう。

個人賠償責任保険

日常生活の中で、他人にケガをさせたり、人のモノを壊したりしたときなどに、保険金が支払われる保険です。
日常生活の中で、このようなことはあまり心配する必要はありません。しかし、万一の場合に備えたいという方にはおすすめになります。

火災保険(地震保険)

火災や地震で、家や家財が損害を受けたときに保険金が支払われる保険です。多額の損害金額でも、ある程度はカバーできます。9割以上の家庭が火災保険に加入しています。
一方、地震保険の保険金は低めなので、「どうしても心配…」という人は、検討してみましょう。

レジャー保険

レジャーで何かが起こったときに、保険金が支払われる保険です。旅行傷害保険やゴルファー保険などがあります。
一般的にはそれほど多くはない事例ですが、リスクを心配しないでレジャーを楽しみたい人にはおすすめになります。

まとめ

いかがだったでしょうか!?「あなたに本当に必要な保険」が、お分かりいただけましたでしょうか。
日本人は、「保険に加入しすぎ」ともいわれているので、加入時には冷静な判断が必要です。保険の営業マンに言われるまま、どんどん加入していては無駄な出費が増えるだけです。

この記事を参考に保険の知識を理解して、自分にぴったりの保険に加入できるようにしましょう!
工場・派遣・期間工など、仕事で得た収入は大事に使いましょう!

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