星空を見上げながら焚火を楽しんだり、自然の中でコーヒータイムを楽しんだり、近ごろ大人気の「キャンプ」!
最近は始めてみる人が多くなってきて、ますます身近なものになってきています。
しかし、自分が理想とするキャンプを成功させるためには、実施すべきいくつかのポイントがあるのです。
今回は、初めてのキャンプをかっこよくスマートに行いたい方に向けて、「初めてのキャンプを成功させるポイント」についてご紹介していきたいと思います。
多くの人々を魅了しているキャンプですが、キャンプにはたくさんの魅力があります。
挙げていけばキリがないのですが、初心者の方にお教えしたいキャンプの魅力は、次のようなものになります。
慌ただしい日常生活から離れて、のびのびと大自然を楽しむことができます。鳥のさえずりや木々の間を駆け抜ける風などを、五感で味わうことができます。
テントを張る。火を起こす。日常生活とは全く違った行動ができるので、気分がリフレッシュして、ストレスを解消することができます。
屋外で食べる開放的な食事も魅力的です。時間をかけて燻製などの料理を行ったり、釣りたての魚を炭火で焼いたり、自宅ではできない調理法を楽しむことができます。
何事にも「最初が肝心」です。初めてのキャンプを成功させて、キャンプを趣味にするためには、次のようなポイントを踏まえておくことが重要になります。
設備が充実したキャンプ場を選ぶようにしましょう。川遊びができる川や温泉などが近くにあると楽しみが広がります。また、レンタル品や売店が充実していると便利です。
さらに、自宅からアクセスしやすい場所であることや、買い出しに便利な場所にあることもポイントになります。
当日に必要な持ち物をリストアップしてみましょう。テントや寝袋などはもちろんですが、自然の中でのキャンプには、意外と必要なものが多くなります。
キャンプの本やネットサイトなどには、必要な持ち物の一覧が載っています。それらを参考にして、チェックリストを作っておくこともおすすめです。
初キャンプは晴れの日に行くようにしましょう。天気予報で雨が予想される場合には、迷わず延期かキャンセルするようにしましょう。
雨の日のキャンプには、雨の日なりの楽しみがあります。しかし、初心者に雨キャンプはハードルが高いので、絶対に避けるようにしましょう。
いきなりキャンプをすることに不安がある場合は、デイキャンプで試してみましょう。デイキャンプとは、宿泊をしない日帰りキャンプのことです。
初心者にありがちな失敗のひとつが、テントやタープの設営や撤収に時間がかかりすぎて、時間がなくなることです。一度練習をしておくことで、必要な時間を把握することもできます。
できる範囲の準備は、前日に済ませておくようにしましょう。キャンプは普通の旅行とは違って、事前に準備することが多くなります。
車で行く場合には荷物を前日に車に積んでおくと、出発時に慌てなくても済みます。また、保冷が必要な食材やドリンクは冷蔵庫の中でひとまとめにしておくと、忘れずに済みます。
料理の下ごしらえは、自宅で済ませておくようにしましょう。キャンプ場に着いたらすぐに料理を始められるようにしておくと、キャンプ場での時間を効率的に使えます。
自宅では苦にならないような簡単な工程でも、勝手が違うと手間と時間がかかりがちです。野菜を洗って切って持っていくだけでも、キャンプ場での作業が非常に楽になります。
自然を楽しむキャンプですが、大自然はときには厳しい一面をみせることもあります。
初心者がキャンプをする際の注意点は、次のようなものになります。
標高の高い場所では、昼間は暖かくても朝晩は冷え込みます。脱ぎ着できる衣類を持っていき、体温調整するようにしましょう。
春秋のキャンプでは、夜になったら急に寒くなって眠れないことがよくあります。寝袋の他に毛布やブランケットを持っていくようにしましょう。
キャンプグッズは高額なものが多いので、最初はレンタルを上手に取り入れるようにしましょう。いろいろな種類の道具を試して、お気に入りをみつけたら購入するようにしましょう。
いかがだったでしょうか!?
「初めてのキャンプを成功させるポイント」が、お分かりいただけたのではないでしょうか。 キャンプを好きになるかどうかは、最初の1回にかかっています。初めてのキャンプだからこそ、絶対に成功させたいものですよね♪。
この記事の内容を参考にして初めてのキャンプを成功させ、キャンプマスターへの扉を開きましょう!