光学機器メーカー配属(2022年4月入社/ 徐 健) | ジョブベリー工場

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荒井 未来 Staff Interview

2022年4月入社 /徐 健


光学機器メーカー配属

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#01

苦楽を共にわかち合ったチームメイトとの生涯にわたる深い友人関係

幼少時に、両親の事情により韓国から日本で暮らすこととなり、自然豊かな山梨県の片田舎で過ごすことになりました。
幸いにも、たくさんの友だちに恵まれ、苦手としていた日本語も上達し地元の中学高等学校に進学する頃には、目立ちたがりの性格ゆえ、生徒会長として学校のイベント運営や委員会活動に尽力しました。

インタビュー写真

部活動は、マンチェスター・ユナイテッドのC・ロナウドに憧れて、サッカー部に所属し全国大会出場を夢見て、毎日厳しい練習に明け暮れました。
地区大会での成績はベスト16位と残念ながら全国大会出場の夢は叶いませんでしたが、苦楽を共に分かち合ったチームメイトと生涯にわたる深い友人関係を築くことを出来たことが、私にとってかけがえのない財産となりました。

#02

あの映像、音楽、ストーリーすべてにおいて最高のクオリティーを誇る珠玉の作品群

私の趣味はピクサー映画鑑賞で、中でもトイ・ストーリーやバグズライフが大好きなんです。
何度観ても、あの映像、音楽、ストーリーすべてにおいて最高のクオリティーを誇る珠玉の作品群には魅了されます。

インタビュー写真

高校卒業後は、趣味の映画鑑賞を仕事に活かそうと、CGグラフィックを勉強するための専門学校に進学しました。
将来は映像制作の領域で活躍できるよう、ピクサー映画調のCGやゲーム制作に没頭し、映像技術やプログラミングなど一生懸命に勉強しました。

しかし、就活の戦果は第1志望とした企業からの内定が思うように得られず、さらに学校の就職相談室に行っても、希望とする映像関連の求人は早々に受付が終了となるなど、タイミングも逸し、やむを得ず就職先の業種転換を考えることにしました。

#03

入社してから自分の目指すキャリアプランを選択するのも遅くはない

就職相談室の勧めもあり、シーデーピージャパンの製造職へのエントリーをすることになりました。
WEBでの一次面接の際に、自己紹介や長所短所、学生時代に力を入れた出来事などのいくつかの質問を受ける中、続けて将来のキャリアプランについて面接担当者から質問をされました。

インタビュー写真

私は、当初進もうとしていた映像制作の領域ではなかったことから、明確に答えられずにいると、面接担当者は「映像制作も製造業界での製品作りも根底は似ており、当社には様々なキャリア形成支援の機会があるので、入社してからでも自分の目指すキャリアプランを選択するもの遅くはない」旨のお話をされました。

私はその言葉をきっかけに、この会社で自分に出来ることからチャレンジしてみようと決意することになりました。

#04

社会に貢献し、誰からも必要とされる価値ある人間へと成長

現在、私は光学機械を製造する工場に配属され、30cmくらいの大型レンズに対して光量を調節する絞りと焦点を合わせる機構作りを担当しています。
レンズは1種類しかありませんが、細かな作業工程数が多く、一つ完成させるまで90分程の時間を要する作業となります。

インタビュー写真

入社当初は、映像制作の仕事に未練がありましたが、今はモノづくりの繊細で奥深い加工技術にのめり込み、また、同期入社の仲間と共に充実した社会人生活を楽しんでいます。

将来のキャリア形成プランは未だ模索中ですが、この仕事を通して高い技能スキルを身に着け社会に貢献し、誰からも必要とされる価値ある人間へと成長したいと思っています。
もし、何かの壁に当たった時は、映画の音量を上げて鑑賞すれば気持ちも心もスッキリしますよ。

インタビュー後記

知的な印象で伝えたいことをハッキリと言葉にされる方でした。

その言葉の中に、「失敗することがあっても、それは人生のマイナスにはならない」とあり、徐さんの何事にも前向きな力強い信念を感じました。

映画鑑賞のほかにバイクツーリングも趣味で、季節の移り変わる景観を楽しまれているとのこと。
また、いつか仕事や趣味について熱く語り合えることを楽しみにしています。

採用企画部 高橋

インタビュアー

シーデーピージャパン株式会社

採用企画部 高橋 慈愛

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