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クライミングをやってみよう!東京オリンピックでも話題になったスポーツとは

2023年2月15日(水)

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東京オリンピックで公式競技となったことで、話題になった「スポーツクライミング競技」。
高い壁を華麗に登っていくオリンピアンの姿を見て、やってみたいと思った人も多いのではないでしょうか。

一見ハードルが高そうなスポーツに見えますが、気軽に取り組めるクライミングもあるのです。
今回は、東京オリンピックでも話題になったスポーツ「クライミング」について、詳しくご紹介していきたいと思います。

スポーツクライミング競技とは

東京オリンピックで行われた「スポーツクライミング競技」とは複合種目で、「スピード」「ボルダリング」「リード」の3種目の順位の積により順位を決定します。
「スピード」は高さ15メートルの壁を登る速さを競い、「ボルダリング」は高さ4メートル程の課題の壁を、制限時間内にいくつ登れるかを競います。さらに、「リード」では、制限時間内に高さ15メートル以上の壁のどの地点まで登れるかを競います。

クライミングとは

「クライミング」は、「フリークライミング」の中の競技になります。
フリークライミングとは、道具を使わずに自分の手足のみで壁を登ることの総称で、次の2つに分けられます。

・ボルダリング
ロープを使わないで、3~5mほどの壁を登る。

・クライミング
安全確保のためのロープを使い、10~20mほどの壁を登る。

クライミングジムなどのインドアと、岩場(外岩)などのアウトドア、どちらでも楽しむことができます。

クライミングを始めよう

ボルダリングは1人でもできますが、クライミングは登る人(クライマー)とロープを支えて安全を確保する人(ビレイヤー)が必要なので、ひとりで行うことができません。
ですから、クライミングを始めるときには、ジムで経験者に教わるかクライミング講習を受講することが必要になります。

道具をレンタルできるクライミングジムがほとんどなので、始めてみたいと思っている方は、講習会を行っているジムに行くことがおすすめになります。

クライミングに必要な装備とは

意外に思われるかもしれませんが、クライミングを行うには、たくさんの装備が必要になります。そのほとんどは、ジムでレンタルできるので、本格的に始める際に揃えるようにしましょう。

服装

ジムで行えるおしゃれなスポーツであり、登っている姿を多くの人から見られるので、服装には気合を入れたいところです。
体をあちこちに動かす運動なので、ストレッチ性のある動きやすい服装がおすすめです。アウトドア専門店では、クライミング用のファッションも充実しているので、お気に入りの一着を探すようにしましょう。

手持ちのファッションで参加する場合には、下から見られる機会が多いので、下着が見えないように気をつけましょう。
長めのTシャツにしたり、ショートパンツをはく場合には下にスパッツを履いたりすることがおすすめです。

道具

競技を行っている人は身軽そうなので、道具はあまり必要ないと思われがちですが、こまごました道具を非常に多く使用します。

  • クライミングシューズ
  • ハーネス
  • カラビナ
  • 安全環付カラビナ
  • ビレイデバイス専用ロッキングカラビナ
  • ビレイデバイス
  • ビレイグローブ
  • チョーク
  • チョークバッグ
  • クライミングロープ

また、アウトドアで行う場合には、ヘルメットが必需品になります。
ほとんどの道具がジムでレンタルできますが、低価格で購入できる小物もあるので、買ってしまった方が安い場合もあります。

クライミングジムについて

せっかく入会して頻繁に通うのですから、自分に合ったクライミングジムを探したいものですよね。

クライミングジムの探し方

クライミングを行うジムを探すには、ネットで「○○県 クライミングジム」または「○○県 ボルダリングジム」と検索してみましょう。
近場のジムならば仕事帰りにも寄れるので、平日の楽しみにもなり、たくさん通えれば上達が速くなります。
ただし、ジムの規模によっては、壁の種類や数が少ない場合があるので、会員になる前にネット等で情報収集しておくようにしましょう。

ジムの利用料金について

ジムによって料金が異なりますが、ボルダリング1回にかかる金額は1,000円~4,000円程度になっています。
他に、入会料金がかかる場合が多く、シューズやハーネス、ロープのレンタル料金も必要になります。
会員登録なしで利用できるビジター料金が設定されているジムもあるので、探してみてもよいかもしれません。

クライミング1回当たりの所要時間は、10分程度になります。しかし、筋肉の回復を待ってから登らなければならないので、連続して何本も登れません。
長い時間を必要とするため、1時間あたりの料金ではなく、半日や一日で利用することがおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

東京オリンピックでも話題になった「クライミング」の魅力が伝わったのではないでしょうか。
最初は室内で行うことが多くなるので、天候に左右されないで楽しめることが嬉しいですよね♪
この記事の内容を参考にしてクライミングにチャレンジして、日頃のストレスを解消しちゃいましょう!

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