登山にチャレンジ!初めてでも安心・初心者さんへの登山ガイド | ジョブベリー工場

ご相談はこちら▶︎ 0120-907-909(営業時間 平日9:00~19:00/土日祝9:00~18:00)

アウトドアで休日を過ごそう!

登山にチャレンジ!初めてでも安心・初心者さんへの登山ガイド

2023年5月15日(月)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • LINEでシェア
  • はてなブックマークでシェア

「体力的にキツそう」「何だか危険そう」といったイメージがあるアウトドアの「登山」。
そんなイメージから、興味は持っていても、なかなか始められなかったり、始め方が分からなかったり、という人が多いのではないでしょうか!?

しかし、登山を始めてみることは決して難しいことではなく、初めての登山を成功させられれば、登山が大好きになること間違いなしなのです。

今回は、登山にチャレンジしたい方に向けて、「初心者さんへの登山ガイド」をご紹介していきたいと思います。

登山とは

「登山」とは、山頂まで到達することを目的とした山登りのことをいいます。
「ハイキング」や「トレッキング」よりも難易度が高く、宿泊を伴う場合もあり、より経験者向けのアウトドアであるといえます。

しかし、「山頂まで到達することが目的」なので、数十分程度で登れるような標高の低い山でも「登山」といえるのです!
ある意味、「一番気軽なアウトドア」であるかもしれません。

登山の魅力とは

重い荷物を背負って厳しい山道を歩くことが、登山になります。一般的にキツそうなイメージのある登山ですが、どのような魅力があるのでしょうか?

達成感がある

山頂にたどり着いたときの達成感は、何物にも代えがたい魅力になっています。登っている途中はつらくて帰りたくなるかもしれませんが、この達成感を一度味わってしまうと、登山がやめられなくなってしまいます。

景色を楽しめる

登山では、日常生活では見ることができない素晴らしい景色を、存分に楽しむことができます。とくに、努力してたどり着いた山頂からの景色は格別です。それまでの疲れが吹き飛ぶような喜びを得ることができます。

グルメやファッションを楽しめる

山の上で食べる食事はとてもおいしく感じられます。さらに、下山後には、周辺にある地元のお店でグルメを味わうこともできます。また、最近では登山ファッションも豊富になり、自分好みのファッションを楽しむことができます。

登山の始め方

いざ、登山を始めようとすると、いろいろな疑問や不安がでてくるのではないでしょうか。しかし、順を追って準備していくことで、問題なく登山を始めることができます。

コースを決める

登山をする場合に最初に決めることは、登る山を決めることです。身近に登山をしている人がいたら、一緒に行ってもらうことがおすすめになります。
また、身近に登山をする人がいない場合は、旅行会社やアウトドア専門ショップなどが開催している登山ツアーに申し込むようにしましょう。

ツアーに参加する場合は費用がかかりますが、頼りになるプロが基礎的なことから教えてくれるので安心です。

装備を準備する

ハイキングやトレッキングは、すでに持っているアイテムでも代用は利きます。しかし、本格的な登山をする場合には、きちんとした装備を準備するようにしましょう。

登山靴

岩場や滑りやすい道を長時間歩くので、本格的な登山靴を用意するようにしましょう。靴の履き心地によって、登山の楽しさが変わってくるといっても過言ではありません。必ず、ショップに行ってアドバイスを受け、試し履きをして購入するようにしましょう。

レインウェア

山の天気は驚くほど変わりやすいものです。雨で体が濡れてしまうと低体温症になり、命の危機にもなりかねません。また、いざというときには防寒具にもなるので、価格ではなく品質で選ぶようにしましょう。

リュック

ハイキングやトレッキングに比べて、登山は持ち物が多くなります。日常的に使っているリュックではなく、登山専用のリュックを購入するようにしましょう。リュックの大きさはL(リットル)で表しますが、日帰りなら30Lほどの容量がおすすめです。

保険に加入する

危険なルートを通ることもある登山では、保険に加入するようにしましょう。もしも、遭難した場合には、莫大な捜索費用が掛かります。障害保険の中には、登山は補償されないものもあるので、加入する際には登山が補償されるかをしっかりと確認するようにしましょう。

登山の注意点

アウトドアの中でも難易度が高い登山なので、注意するべき点もたくさんあります。

諦めることも必要

悪天候が予想される場合には、登山をしないようにしましょう。山の天気は変わりやすく、落雷や鉄砲水など、悪天候の登山には危険がいっぱいです。また、登山の途中で無理だと感じた場合は、早い時点で引き返すようにしましょう。登山には諦めも重要です。

万一の場合を考える

万一遭難した場合を考えて、行動食などの食料は多めに持って行くようにしましょう。カロリーが高く、痛みにくくコンパクトな、チョコレートや羊羹などがおすすめです。また、飲料水も少し多めに持っていくようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

自然の魅力を存分に味わえる「登山」の魅力が伝わったのではないでしょうか。
ハードなイメージの高い登山ですが、体力に合わせてコースを選べば、小さなお子さんから高齢者の方まで、誰でも楽しむことができます♪
この記事の内容を参考にして登山を始め、一生の趣味にできるようにしましょう!

アウトドアで休日を過ごそう!

ページトップ