お金を増やすには節約から！オススメの節約方法８選

2023年2月15日(水)

「貯金が増えないどころか、毎月赤字…」
「節約したいけど、どういうふうに節約すればいいの？」

こんなお悩みや疑問をお持ちの方も、多いのではないでしょうか？
節約には、つらくて大変そうなイメージがありますが、無理をしなくても始められる節約方法があるのです。

今回は、賢くお金を増やしたい方必見！オススメの節約方法について、節約初心者の方にもわかりやすく解説していきたいと思います。

節約を始める前に

節約を始める前に必要なことは、「自分が毎月いくら使っているのか」を知ることです。何となく節約をしていてもお金は増えません。自分のお金の使い方について、しっかりと理解することが必要になります。

さらに、支出金額を把握して収入内に収めることは当然のことですが、貯蓄額に関しても目標額を決めるようにしましょう。

収入に占める貯蓄額の割合は、置かれている状況で変わってきます。

子どもが大きくなるにつれて、教育費などの出費が増えていき、貯蓄することがますます難しくなっていきます。
いずれの状況であっても、早めに貯蓄を開始した方がよいことに間違いはありません。

だれでも実行できて効果を実感できる節約方法は、次のようなものになります。

毎月、一定額が必要になる生活費のことを「固定費」といいます。住居費、通信費、水道光熱費、保険陽などが挙げられます。
金額が比較的大きいものが多いので、効果を実感しやすくなります。

賃貸の場合は、住居費で節約が可能です。家賃の安い住居に引っ越すことで、住居費を抑えられます。しかし、多額の引っ越しの費用が掛かることもあります。そんな場合には、家賃を下げてもらえるように、大家さんや管理会社に交渉してみましょう。

スマホなどの通信費を見直すことで、節約が可能です。格安スマホにすることで、毎月の通信費を安く抑えることができます。さらに、大手の通信会社からも、低価格の料金プランが開始されています。変更するだけで、年間2万円以上の節約も可能です。

一度加入したらあまり見直すことのない保険ですが、保険の契約内容を見直すことで節約をすることができます。補償内容が同じなのに、料金が安い新しい保険商品が登場している場合もあります。保険の比較サイトなどで、調べてみるようにしましょう。

毎月変わる生活費のことを「変動費」といいます。食費、レジャー費、趣味費、交際費、医療費などが挙げられます。

外食はコストがかさみがちなので、自炊することで節約しましょう。節約レシピを紹介しているサイトも多く存在しているので、それらを参考にしてみましょう。一人暮らしの場合は、ご飯だけ炊いて、おかずにお惣菜を買ってくるだけでも効果が実感できます。

安くすることができないと思われがちな医療費でも、節約することができます。薬局を利用する際には、ジェネリック医薬品を利用できないか聞いてみましょう。効果は変わらないのに、販売価格が新薬の半分程度に抑えられているものもあります。

固定費や変動費以外にも、節約できる方法がたくさんあります。

自分の取り組んでいる節約方法を、ブログやYouTubeで公開している「節約上手さん」がたくさんいます。それらの人たちの節約テクニックを確認してみましょう。その中から、自分に合った節約方法を見つけて、真似てみることもおすすめです。

レジャーなどをするときに、お得なセットプランなどで節約することができます。入場券と交通機関などの交通費がセットになった割引プランなどが、一般的です。また、会員証やクレジットカードの提示で安くなる場合もあるので、活用してみましょう。

運用して得た利益が非課税になる「NISA」や「iDeco」での節税で、節約することができます。さらに、ネット証券は手数料が安く、取引の際にポイントが貯まるのでおすすめです。投資なので注意する点もありますが、節約しながら利益も得られる方法になっています。

いかがだったでしょうか！？初心者の方にもオススメの節約方法について、お分かりいただけましたでしょうか。
無理な節約は、続かない恐れもあります。自分にできる節約方法はたくさんあるので、自分にぴったりの節約方法を探してみましょう。

節約のスタートは「思い立ったが吉日」です！さぁ、この記事を参考にして今日から節約をはじめましょう！
工場・派遣・期間工など、仕事で得た収入は大事に使いましょう。