2023年2月15日(水)
「お金を増やしたいけれど、なかなか貯まらない…」
「上手なお金の増やし方って！？」
こんなお悩みや疑問をお持ちの方も、多いのではないでしょうか？
しかし、コツさえ理解してしまえば、お金は簡単に貯めることができるのです。
今回は、お金を増やしたい方必見！賢くお金を貯めるシンプルで簡単な方法について、貯金初心者の方にもわかりやすく解説していきたいと思います。
そもそも“貯金”とは、どんなことなのでしょうか！？
貯金とは、「お金をためること」。また、「ためた金銭」のことをいいます。いわゆる「お金を貯める方法」のことで、「貯蓄」といわれたりもします。
自宅で貯金箱に小銭を貯める方法も「貯金」になり、金融機関に預け入れることも「貯金」になります。
ちなみに、銀行にお金を預けることを「預金（よきん）」、ゆうちょ銀行、農協や漁協に預けることを「貯金（ちょきん）」と細かく使い分ける場合もあります。
「なかなかお金が貯まらない…」と言っている人には、いくつかの共通点があります。
自分では意識していないことが多いので、次の条件にいくつ当てはまるか、チェックしてみましょう。
お金が貯まらない人は、自分の収入と支出を把握していません。毎月いくらの収入があって、どれだけのお金を使っているのかを分かっていないと、貯金をすることはできません。
お金が貯まらない人は、無駄遣いや衝動買いが多いです。「何となく…」「安いから…」などと不要な物を買ってしまうと、お金がどんどん減っていってしまいます。
お金が貯まらない人は、計画性がないことが多いです。毎月の収入の中での貯金額を決めず、
「お金が余ったら貯金しよう…」と考えていると、貯金はできないものです。
お金が貯まらない人は、リボ払いやローンにしていることが多いです。リボ払いやローンには、利息がかかります。高額な買い物をした場合は、利息の金額も大きくなってしまいます。
これらの条件を聞いて、“ドキッ”とした人は要注意です！自分の今の生活を、しっかりと見つめ直してみましょう。
それでは、お金を貯めるにはどのような方法があるのでしょうか！？
「余ったお金を貯金する」という方法では、いつまで経ってもお金は貯まりません。使ってしまう前に、貯金するお金を別にしておくことが大切になります。
先取り貯金の方法としては、次のようなやり方がおすすめになります。
給料日などに貯金を引き下ろし、「食費」「光熱費」「レジャー費」などの用途を書いた封筒に現金を分けて保管します。もちろん「貯金」の封筒も作って、いちばん先に現金を入れます。
自分の口座を、給与振込口座と貯蓄口座の２つに分ける方法です。銀行の「自動入金・自動送金サービス」などを利用して、給与振込口座から貯蓄口座に自動で送金してもらうと便利です。
貯金をするには「使わなければいけないお金」と「使わなくてもよいお金」を把握する必要があります。「使わなくてもよいお金」の金額を減らして、貯金するようにしましょう。
文化的な生活を送るうえで、最低限必要なお金のことです。生活する上で、欠かすことのできないお金になります。
など
豊かに生きるためには、「全く使わない」というわけにはいかないお金です。しかし、節約できる金額が大きい内容になります。
など
毎月発生する「固定費」も、節約することができます。一度節約をしたら効果が長期間持続するので、おすすめの方法になります。
家賃は金額が高いので、節約をしやすそうに感じます。しかし、引っ越しの費用などを考えると、かえって効果がない場合もあります。引っ越す必要がある場合に、検討してみましょう。
いまや生活に欠かせない“スマホ”。格安スマホに変更すると効果は絶大です。しかし、エリアによっては使い勝手が悪い場合もあります。そんなときには、プランを変更することがおすすめです。
現在は、電力を買う会社が自由に選べるようになっています。電気やガスの会社を切り替えるだけでも、節約ができます。インターネットなどと同時に契約すると割引が適用になる会社もあり、おすすめです。
いかがだったでしょうか！？お金を賢く貯めるシンプルな方法について、お分かりいただけましたでしょうか。
毎月の貯金額の目安は、手取り月収の2割と言われています。しかし、慣れない人は1割からスタートしてみましょう。
この記事を参考にして貯金名人になり、目標貯金額を達成できるように頑張りましょう！
工場・派遣・期間工など、仕事で得た収入は大事に使いましょう。
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